藍草は世界各地に様々な種類のものがありますが、
日本では蓼藍(タデ科の一年草)を栽培し藍染めに用いています。
藍の種
春(3~4月頃)、種をまきます
藍の葉
草丈は1m程になります
7月頃刈り取ります
藍の乾燥葉
刈り取った藍の葉を乾燥させます
すくも
藍の乾燥葉を醗酵させたものです
藍染めの原料となります
木灰
熱湯に溶かし木灰汁液をつくります
麩(ふすま)
小麦粉の皮です
天然灰汁醗酵建液
上記に消石灰・日本酒を加え、仕込んでつくります
染料の完成です
この液により染色をおこないます